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地域の“みち”づくりを伝える、採用サイトリニューアル事例

大山建設
代表取締役 大山圭介様

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地域の“みち”づくりを伝える、採用サイトリニューアル事例

大山建設様
代表取締役 大山圭介様

今回のリニューアルで、社員の顔が見え、会社の中身が伝わるホームページになったと感じています。 “地域の守り手”としての仕事や職場の雰囲気を知ってもらう、大切な入り口になりました。

大山建設公式サイト
https://oyamakensetsu.jp/

大山建設株式会社について

私たち大山建設株式会社は、山形県尾花沢市を拠点に、道路・橋梁などの公共土木工事を中心とした総合建設業を営んでいます。

「地域の守り手」としてインフラを支え、除雪作業や田畑の整備などを通じて、地域の暮らしを下支えしてきました。

経営理念に掲げるのは「誠実」。一つひとつの現場に真摯に向き合い、目に見えないところまで丁寧に仕上げることで、「大山建設がやった工事なら安心だ」と地域から信頼される会社を目指しています。

社名

大山建設株式会社

創業

昭和40年8月

所在地

山形県尾花沢市新町四丁目37

従業者数

45名

事業内容

公共土木工事の施工を主とする総合建設業

公式サイト

ホームページと採用課題、そして5年越しのリニューアル

― リニューアル前、ホームページや採用活動にはどんな課題を感じていらっしゃいましたか。

5年前の時点では、ホームページは簡易的な紹介ページがある程度で、“ないに等しい状態”でした。そこで、信頼している方に相談し、まずは“社会に開かれた会社であることを示すため”のホームページを新規で作ることになりました。 その後、数年が経つ中で、採用環境も変化し、外からの募集がうまくいかず、『雇用 につながるホームページにしたい』という思いがいっそう強くなったこともあり、2024年に“採用に特化したリニューアル”として改めて制作をお願いしました。

打ち合わせと社内アンケートで見えてきた“会社の中身”

― 制作を進める中で、印象に残っていることはありますか。

打ち合わせの回数は、確かに多かったと思います。

ただ、『私たちのことを知らない人にも伝わるように会社の中身を整理する』ために必要な過程だったと感じています。最終的に“分かりやすくて見やすいホームページになった”と思っているので、今では“結果オーライ”ですね。

社内アンケートも印象的でした。 これまで表に出てこなかった本音が見えるようになり、戸惑いもありましたが、改善すべき点が明確になり、今後の取り組みにつながる材料になっています。今まで“あえて聞かなかった”ことも含めて、社内の声を知る機会になったのは大きかったと思います。

つなぐホームページで提案した内容や提供したサービス

― つなぐホームページ コンサルタントに質問です。どのような点に気を付けて取り組みましたか?

今回最も意識したのは、「デザインの前に、人手不足という経営課題の正体を掘り下げること」です。社長への丁寧なヒアリングを通じて、単なる人員補充ではなく、「技術継承」と「事業発展」を見据えた未来投資としての採用だと整理しました。そのうえで、「誰でもいい」ではなく、大山建設様の価値観や社風に共感し、現場でいきいき働ける人物像を明確化。簡易的な経営指針書も一緒に作成し、採用の判断軸自体を言語化していきました。 

さらに、いきなり面接ではなく会社見学を経て互いに選び合うフローを設計し、覚悟を持って入社してもらえるプロセスへ改善。撮影ではあえて冬の現場を写し、「豪雪地帯で働くリアル」も含めて見せることで、それでもここで働きたいと思う本気の人材に届く、誠実な採用サイトを目指しました。

社員の顔が見える、“入社希望者目線”のサイトへ

― 完成したホームページをご覧になって、どのような印象を持たれましたか。

“会社の中身が分かるような、見やすいホームページになった”と感じています。 特に気に入っているのは、次の3つです。

1つ目は、 フリー素材ではなく、社員の顔がしっかり写っていること 。 社員インタビューや現場の写真など、実際に働く人の表情が見えることで、会社の雰囲気が伝わりやすくなりました。

2つ目は、 “会社に来たい・入社したい人”の目線で構成されていること です。 採用情報やインタビュー、会社のこだわりなど、求職者が知りたい情報が整理されていると感じています。

3つ目は、 情報量のバランス 。 詰め込みすぎず、かといって薄くなりすぎず、読みやすいボリュームに仕上げてもらいました。

社員の笑顔や活発な姿をうまく引き出してもらい、HP全体で“笑顔で働いている会社”という印象を、社会に向けて伝えられていると思います。

公開後の反応と、これからの活用

― 公開後、社内外からの反応や、変化はありましたか。また、今後の活用についてどのように考えていらっしゃいますか。

採用の数字という意味では、現時点では大きな変化は出ていませんが、同業者やお取引先から『良いホームページになったね』と声をかけていただくことが増え、会社の雰囲気が伝わるサイトとして認知が広がってきている実感はあります。また、撮影やインタビューを通じて、社員が自分たちの仕事や会社について考える機会にもなりました。

ホームページは、今の会社を見せるツールであると同時に、将来の会社をつくるためのツールでもあります。会社の中が良くなっていかなければ魅力的な発信はできません。今後も、人手不足などの課題を一つずつ乗り越えながら、更新のタイミングや新しい施策の提案も受けつつ、一緒にホームページを育てていけたらと思っています。」

採用サイトを検討している企業へメッセージ

― 最後に、これからホームページ制作・リニューアルを検討している経営者の方 へ、メッセージをお願いします。

ホームページは、とりあえず作るものではなく、何のために、誰に向けて、どう使うのかを考えることが大事だと思います。よく言われる“5W1H”のように、『何のために・誰に・どんな情報を・どのように届けるのか』を整理して発注すると、制作側の力も引き出しやすくなり、満足度の高いものができるはずです。

これからも、若くて活発な人材や、将来の幹部候補になってくれる人たちと出会っていきたいと思っています。地域のためになる仕事に興味を持ってもらえるように、ホームページを活用しながら、一歩ずつ前に進んでいきたいですね。

※取材日時2026年1月

※ 文中に記載されている数値など情報は、いずれも取材時点のものです。