
こんにちは!つなぐホームページのwebデザイナー神原キサコです。
「企業理念が伝わる」ホームページを制作をしています。
神原キサコの制作カフェでは、ホームページの活用方法の具体的な方法や成功事例を紹介しています。
たくさんの方に読んでいただけるよう、分かりやすい表現を心がけています。
ぜひコーヒー片手にリラックスして読んでみて下さいね!
いつもつなぐホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。
つなぐホームページのWEBデザイナー、神原キサコです。
今週もよろしくお願いします!
「前年と同じくらい新規注文があるのに、リピーターが減って売上が下がっている…」
「ネットショップでのリピート促進って、どうすればいいの?」
こんなお悩みを抱えていませんか?
実は、リピーター獲得には“アナログな接点”も大事なんです。今回の事例は福島県二本松市の老舗和菓子店。ネット時代だからこそ効果を発揮する「同梱ツール」作戦で、既存顧客の満足度とリピート率を向上させた秘話をご紹介します。あなたのネットショップでも、リピーターの心を掴むヒントがきっと見つかりますよ!
この記事を読むと得られるメリット
- リピーターが減少してしまう根本原因と、その対策の重要性を再確認できる
- 「同梱ツール」というアナログ施策の効果的な活用法が学べる
- 同梱ツールを作成する際に押さえておきたい、メッセージ内容・デザイン・クーポンなどの具体例が分かる
- 「購入直後はモチベーション最高潮」という顧客心理を踏まえたリピート施策のポイントが理解できる
- ネット時代でもリアルな接点(チラシ・手書きメッセージなど)が持つパワーを再認識し、自社のファン作りに活かせる
老舗和菓子店の女将さんとの会話から見えてきたネットショップの課題
「キサコさん、いらっしゃい!今日も暑いわね~。」満面の笑みで出迎えてくれたのは、福島県二本松市の老舗和菓子店の女将さんです。
「お久しぶりです、女将様!今日はお約束していたお打ち合わせと、お土産のおまんじゅうを買いに 参りました! 実は、後輩のハナコも代表の島田も、女将様の和菓子ファンでして。」私も、女将さんの明るさに負けないように元気よく挨拶をしました。
「あら、そうなの?嬉しいわね!じゃあ、多めにサービスしておくから、島田さんにもよろしくお伝えくださいね!」女将さんはそう言いながら、お店の奥の打ち合わせスペースへと案内してくださいました。
「さて、今日は、ネットショップの売上の推移について、意見交換 をさせて頂きたく、参りました。」私はさっそく本題に入りました。「ネットショップの売上の推移を見ていると、前年対比で比較すると、売上が下がっているように見えます。アクセス数やPV数も、それほど前年は変わらない感じがするのですが、売上が下がっている原因 について女将様は何か心当たりはございますか?」
私は、女将さんにネットショップの売上データをお見せしながら質問しました。
「うーん、そうねぇ…。」女将さんは、少し考え込みながら答えました。「新規のお客様からの注文は前年と大体同じぐらい なんだけどねぇ…。ただ昨年は、既存のお客様からのリピート購入がたくさんあった の。今年はリピート購入が少なかったように思います。前年と比べると…もしかしたら、弱かったのかしら…。」
「なるほど、リピート購入の減少 が課題ですね。」私は女将さんの言葉を受け「もしかすると、お客様の足が遠のいてしまっている かもしれません。SNSでの発信やメールマガジンでの集客は継続しましょう。しかし気がかりなことがあります。」
「何かしら?」女将さんは、少し不安そうな表情を浮かべました。
「それは『既存のお客様は、必ず毎年、一定数は離脱してしまう』 ということです。」と私。
「離脱、ですか?」女将さんが目を丸くして質問しました。
「はい。どんなに女将さんが、美味しい和菓子を作って、ご提供されていたとしても、お客様は体調やライフステージの変化、引っ越しなど、さまざまな理由で、女将さんの和菓子を購入することが、どうしても難しくなってしまうことがあります。 これは、悲しいですが、仕方のないことです…。」と私は顧客の自然減について女将に説明しました。
「そうね…。それは、仕方ないことかもしれないわね…。」女将さんは少し寂しそうに呟きました。
「そう考えると『新規のお客様』を『優良なリピーター』に育てていく ことが大事かもしれませんね。」と私。
「なるほど…。確かにそこは、忙しさにかまけてしまいあまり注力できていなかったことかもしれませんね…。」女将さんは、深く反省されている様子でした。
「そうでしたか。では『優良顧客』に成長していただくための、最も手っ取り早い方法 が、『同梱ツール』 なんです。」私は女将さんに今回の提案の核となる「同梱ツール」について、説明を始めました。
「同梱ツール、ですか?」女将さんは首を傾げ、聞き慣れない言葉に戸惑いの表情を浮かべました。
「同梱ツール」とは?商品と「一緒に送る」チラシの効果
「『同梱ツール』とは商品と一緒に送るアナログなチラシのことです」私は女将さんの戸惑いに応えるように説明を始めました。「ネットショップのリピート注文を促すなら、メールマガジンやLINE公式アカウントは重要な役割を果たします。お客様との接点を作り、維持するためのツールですから。ただ、実際に手に取れるチラシには特別な効果があるんです。商品やブランドの印象が、より強くお客様の記憶に残るんですよ」
「商品に同梱チラシを入れるだけで、リピート率が上がる可能性があるのは嬉しいですが…」女将さんの表情には、まだ迷いが残っていました。
私は日々の忙しさを知っているだけに、その心配が理解できました。「発送の手間が増えることを懸念されていますよね?」
「ええ、正直、そこが一番の心配事で…」女将さんは率直に答えてくださいました。「継続しているメルマガでのリピート注文を促す重要性は理解しています。ただ、受信設定の問題や見落としがあって、読まれていない可能性がありますよね…」
「その点について、興味深いデータがあるんです」私は声を少し抑えて続けました。「あるリサーチ会社が2022年に実施したメールマガジン購読に関するアンケート調査によると、約半数以上のお客様が『ネットショップからのメールマガジンは、あまり読まない、もしくは全く読まない』と回答していたそうです。せっかく購入された方にリピートを促すメールが、実は届いていないかもしれないんです」
「やっぱり…」女将さんは薄々気がついていたことに確信を持ちました。
なぜ「同梱ツール」が効果的なのか?お客様心理を捉えたご案内
「そこでお勧めなのが、商品に同梱ツールを入れることです」私は女将さんに説明を続けました。「購入直後は商品への関心が最も高まっている瞬間です。この顧客のモチベーションが最も高まっている状態を活用して、次の商品を丁寧に提案することで、インターネットからの売上を増やすことができるんです」
「なるほど、購入直後が狙い目なのですね!」女将は納得の表情を浮かべました。しかし、すぐに眉をひそめ「でも、ただやみくもにチラシを同封すれば良いというわけではありませんよね?」
「はい、おっしゃる通りです。機械的にチラシを同封するだけでは、同梱ツールとして十分な効果は期待できません」私は前に身を乗り出しながら続けました。「チラシの内容にも工夫が必要なんです。例えば、購入のお礼、商品の説明、次回のおすすめ商品、クーポン券など、お客様の購買意欲をさらに高めるような情報を掲載することが重要です。そして、お問い合わせ先を分かりやすく記載することも、忘れてはいけません」
「なるほど…。同梱ツールは、お客様との大切なコミュニケーションツールなんですね」女将は目を輝かせ、理解を深めた様子でした。「ぜひ同梱ツールを活用して、リピート率アップを目指してみたいと思います!」
老舗和菓子店が挑む、同梱ツール開発会議
「では、具体的にどのような同梱ツールを作るか、一緒に考えていきませんか?」私はホワイトボードの前に立ち「まず、お客様に伝えたいメッセージは何でしょうか?」
「そうねぇ…」女将は少し考え込んでから答えました。「やはり感謝の気持ちは一番に伝えたいわ。それから季節の和菓子の情報や、和菓子に合うお茶の紹介なども入れたいわね」
私は大きな円をホワイトボードに描きました。「この円をお客様の心だと思って、伝えたいメッセージを書き込んでいきましょう」
女将はペンを手に取り「まずは『いつもありがとうございます』ね」と円の中に書き込みました。「それから『季節限定・桜まんじゅう』の紹介と…『新茶入荷のお知らせ』も入れたいわ」
「では、それらをどう表現するか考えてみましょう」私は提案を始めました。「感謝の気持ちを伝えるなら、手書きのメッセージカードはいかがでしょうか?」
「手書き!」女将の目が輝きました。「温かみがあって素敵ね。一人ひとりに心を込めたメッセージで、特別感も演出できますね」
「さらに」私は続けました。「季節の和菓子は写真を大きく使って視覚的な魅力を。新茶については、美味しいお茶の淹れ方をイラスト付きで解説するのも良いかもしれません」
「それは親切ね!」女将は嬉しそうに微笑みました。「お客様により美味しく和菓子とお茶を楽しんでいただけますわ。それと、次回使える10%OFFクーポンも入れたいわ」アイデアが具体的になってきた頃、女将は装飾についても提案してきました。「季節感を出すために桜の花びらをデザインにあしらって、和の雰囲気を出すために明朝体を使うのは、どうかしら?」
私はホワイトボードに要点を整理しながら確認していきました。「感謝の気持ちを前面に、手書きメッセージ、季節の和菓子の写真、新茶の説明イラスト、クーポン情報。そして桜の花びらと明朝体で季節感と和の雰囲気を演出、ですね」
「ええ、そうよ!」女将は少女のように目を輝かせました。「なんだかワクワクしてきたわ。この同梱ツールで、お客様にもっともっと喜んでいただけたら嬉しいわ!」
「必ずや、リピート率アップにつながる最高の同梱ツールを作り上げましょう」と私は女将さんの前向きな気持ちを引き出せてある種の達成感に包まれました🥰(お土産で大量のおまんじゅうをいただきました。女将さん、ありがとうございます。)
ネット時代だからこそ、アナログの「温もり」で、顧客の心を掴む
今回の福島県二本松市の老舗和菓子店様の事例は、ネット時代におけるリアルな顧客接点の重要性 を改めて浮き彫りにしました。ホームページやSNSで、全国に情報を発信できる現代。しかし、それだけでお客様の心を掴み、リピート購入に繋げることは容易ではありません。
地域密着型のビジネス においては、顧客一人ひとりとの丁寧なコミュニケーション が何よりも重要です。
そこで私たちが提案したのが「同梱ツール」 です。
「購入直後という最も顧客のモチベーションが高い瞬間 を捉え→感謝の気持ちを込めた手書きメッセージ で顧客の心を掴み→季節の和菓子、新茶、クーポン券など、顧客の興味関心を喚起する情報 を、効果的に伝える」このアナログな「同梱ツール」 がネットショップと顧客を繋ぐ架け橋 となります。
そして「同梱ツール」は単なる「おまけ」ではありません。お客様との重要なコミュニケーションツール です。
どのような情報を掲載するのか?
どのようなデザインにするのか?
どのような言葉で、想いを伝えるのか?
ネットショップ担当者様や経営者様、私たち「つなぐホームページ」のような外部パートナー が一丸となって、徹底的に考え抜く。その取組こそが「同梱ツール」に魂を吹き込み顧客の心を動かす、強力な武器へと昇華させるのです。
今回の老舗和菓子店様のように「リピート購入の減少」 に悩んでいるネットショップ運営者様は、ぜひ一度「同梱ツール」 の活用を検討してみてはいかがでしょうか?私たち「つなぐホームページ」は、お客様のビジネスに寄り添い、共に考え、共に成長するあなたの変革パートナーでありたいと願っています。
「同梱ツール」 に関するご相談はもちろん、ホームページ運用、SNS活用、SEO対策 など、ウェブマーケティングに関するあらゆるお悩みに、真摯に向き合い、最適な解決策をご提案いたします。
「ネット」と「リアル」を繋ぎ、あなたのビジネスを、成功へと導く。
それが、私たち「つなぐホームページ」、そして私・神原キサコ の使命です。
ご参考になれば幸いです。(^_^)
当メールマガジンでは、今後もホームページ活用方法について、具体的な打ち手や成功事例、そして今回のような、顧客との関係性構築 に役立つ情報などを、積極的に発信してまいります。
あなたのホームページのアクセス数や問い合わせ数を増やすための参考にしてくださいね。
それでは、今週も一緒に頑張りましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。