
こんにちは!つなぐホームページのwebデザイナー神原キサコです。
「企業理念が伝わる」ホームページを制作をしています。
神原キサコの制作カフェでは、ホームページの活用方法の具体的な方法や成功事例を紹介しています。
たくさんの方に読んでいただけるよう、分かりやすい表現を心がけています。
ぜひコーヒー片手にリラックスして読んでみて下さいね!
いつもつなぐホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。
つなぐホームページのWEBデザイナー、神原キサコです。
今週もよろしくお願いします!
「ニュースレターを毎月発行しているけれど、なんだか“素人っぽい”デザインになってしまう…」「お客様に“プロっぽい”雰囲気を届けたい!」とお悩みではありませんか?
本記事では、社会保険労務士事務所の総務課長との対話をもとに、デザイン初心者の方が“プロっぽさ”を演出するための具体的な秘訣をまとめました。写真・色・フォントという3つのポイントを押さえるだけで、ニュースレターやチラシの印象はガラッと変わります。ぜひ、あなたのお店・事務所の情報発信にお役立てください!
この記事を読むと得られるメリット
- 写真選びのコツを理解し、有料素材サイトやプロカメラマン活用のポイントを学べる
- 色の役割(キーカラー・アクセントカラーなど)を活用して、一貫性のある魅力的なデザインを作れる
- フォントの使い分けで、「どれを何に使うか」「使いすぎを防ぐコツ」が身につく
- 「見せたい情報」と「いらない情報」を取捨選択する、“引き算”のデザイン思考が理解できる
- ニュースレター作成の実践例から、忙しい総務担当者がスムーズに改善を実行するヒントを得られる
総務課長が抱える「ニュースレター」への悩み
「どうぞよろしくお願い致します!」私は元気よく玄関を開け、山形県村山市にある社会保険労務士事務所を訪問しました。
「神原さん、ごきげんよう!時間ピッタリね!」玄関で総務の課長が笑顔で迎えてくださいました。
私はスリッパに履き替え、応接室へ案内されました。
こちらの社会保険労務士事務所様とは当社の人事労務関係を一手に担っているというご縁があります。働きやすい労働環境を作るための最新情報をいつも提供してくださる、ありがたいビジネスパートナーです。「いつもお世話になっております!」
「いえいえ、こちらこそお互い様ですよね。ありがとうございます」課長はそう言いながら淹れたてのコーヒーとお菓子をテーブルに置いてくださいました。「今日はホームページからの問い合わせも順調ですし、特に問題はないのですが、ちょっと別の話題を相談させてもらってもよろしいですか?」
「はい、もちろんです!いったい何が問題でしょうか?」私は課長の言葉に少し身構えました。
「実は…」課長はそう言うと一枚のプリントを私に差し出しました。「これ当社が毎月お客様に送付している『ニュースレター』なんですが…」
「拝見しますね…」私はプリントを手に取り、内容を確認しました。「『課長のお花』季節の花のコーナーですね!いつも心が癒されています。地域にこんな花が咲いているんだなって思いますし、今度見に行こうかなとも思っちゃいます。仕事の中の息抜きになっていますよ!」私は率直な感想を伝えました
「あら、そんなに評価してくださってありがとう!」課長は少し照れくさそうに微笑みました。
「ただ…」課長は少し困ったような表情を浮かべました。「どうも『素人っぽい』感じのレイアウトになってしまって…何というか『手作り感』は伝わると思うんですが、『プロっぽさ』がないと言うか…神原さんのようなプロのデザイナーから見るとどうすればもっと良くなるのかしら?その『コツ』をちょっと教えて欲しくて…」
「なるほど、承知いたしました。『ニュースレター』のデザインを『プロっぽく』したいんですね」私は課長の悩みに共感しました。「確かにこの『ニュースレター』ですと、せっかくの取り組みがお客様に十分に伝わっていないかもしれませんね…」
プロとアマチュアの違いは、どこにある?デザインで大切な、3つのポイント
「では具体的に『プロのデザイナーが、どのような点を意識してデザインをしているのか』、そのポイントを3つお伝えしますね」私は課長にデザインの秘訣を伝授することにしました。
1. 写真で、魅せる!
「まず『写真』です。最近のデザインの流行は『写真』をいかに効果的に使うか、という点にあります。『写真』一つでデザインの雰囲気がガラリと変わります。だからこそ『写真』選びは非常に重要です」と私は説明を始めました。
「ただ…」私は言葉を続けました。「今回は『ニュースレター』ですよね。毎回プロのカメラマンに撮影を依頼するとなると、予算的にもなかなか難しいかもしれません」
「そこでまずは『Adobe Stock』などの有料素材サイトの活用をお勧めします」と私は提案しました。「これらのサイトでは、プロのカメラマンが撮影した高品質な写真を比較的安価に利用することができます。『相談』『企業 ミーティング』など具体的なキーワードで検索すれば、御社のニュースレターにぴったりの写真がきっと見つかるはずです」
「なるほど…ちなみに『プロのカメラマン』に依頼するメリットは、どのような点がありますか?」課長は私の話に興味津々の様子で質問しました。
「それは『独自性』と『クオリティ』ですね」私はホワイトボードをお借りして要点を書きながら答えました。「例えば『会社案内』や『ホームページのメインビジュアル』など、特に重要な『ここぞ!』という場面では、やはりプロのカメラマンに撮影を依頼する価値は十分にあります。カメラマンそれぞれに『独自のセンス』や『得意分野』があることに注意が必要です。『人物』の魅力を引き出すのが得意なカメラマン、『食事』を美味しそうに撮影できるカメラマン、『風景』を美しく撮影するカメラマン…。それぞれ得意分野が異なります」
「カメラマンの特性を理解し、その『感性』に合わせて選ぶことで、お客様の心に残る高品質な写真を手に入れることができますよ」と私は付け加えました。
「なるほど…では『プロのカメラマン』はどうやって見つければ良いのでしょうか?」課長は熱心にメモを取りながら質問しました。
「『Instagram』で探すのがお勧めです!」と私は答えました。「今、多くのカメラマンが『Instagram』に参加しており『サンプル写真』をたくさん掲載しています。それらを見ることで、そのカメラマンの『得意分野』や『作風』を事前に確認することができます。また、依頼する際には『拘束時間』も確認しておきましょう。『撮影』から『納品』までどのくらいの時間がかかるのか?それによって費用も変わってきます。ちなみに拘束時間が短ければ『3万円~5万円』で引き受けてくださる方もいらっしゃいますよ!」
「ただ最も大切なのは『予算』と『目的』に合わせて最適な手段を選ぶことです」と私は強調しました。「ニュースレターであれば、まずは『有料素材サイト』を積極的に活用し、『ここぞ!』という場面では『プロのカメラマン』に依頼する。このように使い分けるのが賢明な方法と言えるでしょう」
課長が理解したように頷くのを見て、私は2つ目のポイントの説明に移りました。
2. 色で、心を動かす!
「次に『色』です。『色』は人の心に直接語りかける力を持っています。しかし多くの色をやみくもに散りばめると、デザインが雑然としてしまいます」と私は課長に色彩調和の重要性を説明しました。
「『アクセントカラー』を一つ選び、全体の色調を『3色』程度にまとめることで全体的な調和を生み出します」と私は続けました。「例えば『信頼感』を与えたいなら『青』を基調とし、『誠実さ』を表現したいなら『緑』を使うなど、目的に合わせて『色』を選ぶことが重要です」
課長が熱心にメモを取る様子を見ながら、私は最後のポイントの説明に入りました。
3. フォントで、差をつける!
「そして『フォント』です」と私は話を進めました。「『フォント』にも多種多様な種類があります。伝えたいメッセージに合わせて最適なフォントを選びたいですよね。しかしここでも『使いすぎ』は禁物です。フォントを多用すると、デザインの繊細さが失われてしまいます」
「基本として『1〜2種類』のフォントを選び、それを大切に使用することで『品』のあるデザインになります」と私は具体例を挙げながら説明しました。「例えば『見出し』には『力強いゴシック体』を、『本文』には『読みやすい明朝体』を使うなど、メリハリをつけることも効果的です」
「なるほど…『写真』『色』『フォント』ですね!」課長は私の話を熱心にメモに取りながら、深く納得された様子でした。「3つのポイントを意識してデザインに取り組むことで『プロ』のデザインを生み出すことができるのですね!」
「はい、その通りです!」私は課長の理解に嬉しく思いました🥰
ニュースレター改善、実践編
「では課長様、このニュースレターをどのように改善したいですか?」私は改めて課長に具体的な要望を伺いました。
「そうですね…まずは『パッと見て何のニュースレターか分かるようにしたい』ですね。それと『読みやすさ』も重要だと思います。『情報』が整理されていてスッと頭に入ってくる、そんなニュースレターにしたいです」
「かしこまりました。では、まず『写真』を大きく使いましょう」私は課長の要望を踏まえ、具体的な改善案を提示しました。「例えばこの『お花』のコーナーの写真を表紙に持ってきて季節感を演出するのはいかがでしょうか?これまでの白黒の少し硬い印象のニュースレターが一気に華やかになりますよ!」
「なるほど!表紙に季節の花の写真ですか!それは良いですね!『季節感』も演出できますし、パッと目を引く魅力的な表紙になりそうです!」課長は私の提案に賛同してから続けました。「ただそうすると表紙とお花コーナーで同じ写真が登場するのでしょうか…?」と不安そうな課長。
「ええ。そこで『お花』のコーナーから写真は思い切って抜いてしまいましょう」と私は新しい提案を示しました。「そして課長様のお花にまつわる感想などを文章で表現するのはいかがでしょうか?そうすれば写真がかぶることもありませんし、より親しみやすいニュースレターになると思います」
「なるほど!確かに写真は表紙だけにして、コーナーには文章を入れる方がスッキリしますね!」課長は私の提案に納得された様子でした。
「それから『フォント』ですね…」と私は新しい話題に移りました。「今は様々なフォントが使われていて少しゴチャゴチャした印象を受けます。先生のこだわりで『ゴシック体』で表現してほしいとのことでしたよね?」
「はい、そうなんです。『力強さ』や『信頼感』を表現したくて…」課長は少し申し訳なさそうに答えました。
「かしこまりました。では本文は全て『ゴシック体』で統一しましょう」と私は前向きに提案しました。「そうすることでフォントが統一され、スッキリとした印象になります。そして見出しや強調したい部分は『太字』にすることでメリハリをつけましょう」
「なるほど…『フォント』を統一するだけでも、だいぶ印象が変わりますね!」課長は私の提案に感心した様子でした。
「さらに『色』ですね」と私は説明を続けました。「今は『黒』一色ですが『キーカラー』と『アクセントカラー』を決めて効果的に使うことで、より洗練された印象的なニュースレターになります。例えば『キーカラー』を『濃い青』にして『見出し』や『枠線』などに使用します。そして『アクセントカラー』として『オレンジ』を『特に強調したい部分』に使うのはいかがでしょうか?『青』は『信頼感』や『誠実さ』を、『オレンジ』は『親しみやすさ』や『温かさ』を表現するのに効果的な色です。そしてこれらの『キーカラー』『アクセントカラー』そして『ベースカラー(白)』の3色でまとめていきましょう。そうすることで全体のバランスが整います」
「なるほど!『色』を効果的に使うことで『印象』をコントロールできるんですね!」課長は『色』の持つ力に改めて気づかれたようでした。「では早速このアドバイスを参考にニュースレターを改善してみます!」
「はい、ぜひやってみてください!『写真は大きく』『情報は整理して』『フォントと色で印象をコントロールする』この3つを意識するだけで『伝わる』ニュースレターに生まれ変わるはずです。ニュースレター、楽しみにしていますね🥰」
「ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!」課長は満面の笑みで私に感謝の言葉を伝えてくださいました。
デザインは「引き算」で考える!シンプルで本当に「伝わる」デザインの極意
今回の社会保険労務士事務所様のニュースレター改善を通じて改めて実感したのは、デザインは「足し算」ではなく「引き算」で考えることの重要性です。
「プロのようなデザインにしたい!」
そう思うとつい色々な要素を詰め込みたくなってしまいます。しかし本当に「伝わる」デザインとは「何を伝えたいのか」「どう動いてほしいのか」という目的が明確であり、その目的を最も効果的に表現するための最適な要素だけが厳選されているものなのです。
シンプルな白黒のレイアウトであっても「伝えたいこと」が明確であれば「どう動いてほしいのか」が明確であれば、見る人の心にしっかりと響きます。
まずは「目的」を明確にしましょう。
・ このデザインで何を伝えたいのか?
・ このデザインを見た人にどう行動してほしいのか?
そしてその「目的」を達成するために本当に必要な要素は何かを徹底的に考え抜く。不要な要素は思い切って削ぎ落とす。この「引き算」の思考こそが「プロ」のデザインへと繋がる最も重要なポイントなのです。
その上で今回共有させていただいた3つのポイントを思い出してください。
1. 写真
・ ニュースレターにおいては予算と相談して有料素材サイトの活用も検討しましょう
・「ここぞ!」という場面(例:会社案内、ホームページのメインビジュアル)ではプロカメラマンへの依頼も有効です
・ プロカメラマンは得意分野(人物、食事、風景など)を理解して選びましょう
2. 色彩
・ キーカラー、アクセントカラー、ベースカラーの3色程度に絞り込み、全体に統一感を持たせましょう
・ それぞれの「色」が持つ効果を理解し、戦略的に活用しましょう
3. フォント
・ 使用するフォントは1〜2種類に絞り込みましょう
・ 「見出し」と「本文」でフォントを使い分けるのも効果的です(基本は見出しはゴシック体、本文は明朝体)
これらのポイントを意識してレイアウトを工夫すれば、デザイン初心者の方でも「プロ」のような仕上がりを目指すことができるはずです。ぜひ「引き算」のデザインを意識して、シンプルで本当に「伝わる」デザインを実践してみてください。
「つなぐホームページ」はこれからも皆様のビジネスの成長を全力でサポートしてまいります。
ご参考になれば幸いです。(^_^)
当メールマガジンでは今後もホームページ活用方法について具体的な打ち手や成功事例、そして今回のような効果的な「デザイン」に関する情報などを積極的に発信してまいります。
あなたのホームページのアクセス数や問い合わせ数を増やすための参考にしてくださいね。
それでは今週も一緒に頑張りましょう!最後までお読みいただきありがとうございました。