【はなこのPPC広告講座】第3講 PPC広告の用語

お知らせ

こんにちは!つなぐホームページのコンサルタント津名久ハナコです。
「企業理念が伝わる」ホームページを制作をしています。

ちょっと難しいと思われがちなPPC広告ですが、できるだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。
笑いあり涙あり?のこの講座で、皆さんに興味を持ってもらえたら嬉しいです!

初めての方は、第一講「PPC広告ってなあに?」からお読みください!

こんにちは!ご無沙汰してしまいました・・・

ちょっと前の話ですけど、マラドーナが亡くなりましたね。

もし、マラドーナが違うタイプの天才だったら、現代サッカーはプレッシングではなく、例えばカテナチオなんていうのが主流になっていたかもしれません。
それだけ影響の大きな選手だったと、私は思っております。R.I.P
(同じディエゴならハナコはフォルラン推しということは、一旦おいておきます)


さて、本題に入りましょう。
今回のテーマは「ハナコが選ぶベストイレブン(1990~2021)」です。


・・・待って待って!!嘘ですよ、「PPC広告の用語集」です!!


サッカーが好きじゃない人には、冒頭の話はちんぷんかんぷんですよね。
何でもそうだと思いますが、その世界の「専門用語」というものが存在します。
別にカッコつけてるわけではなく、長い言葉の略語とか、使うとやっぱり便利なんです。


ということで、PPC広告で使われる代表的な用語を解説していきます。


おっとその前に・・・
不安な人は、読む前に第2講を復習しましょう!もっと不安な人は第1講から復習しましょう!


こほん。みんな準備はいいですか?では行きますよー。


PPC広告に関係のないものが3つ含まれていますので、探してくださいね。


インプレッション:広告が表示されること、された回数
IS( Impression Share):広告が表示された割合。推定値なので、基本的にはそれほど気にしなくて良い。
MK5(Mazide Koisuru 5byoumae):平成アイドルのヒットソング。


CT(Click Through):広告がクリックされた数。クリック数で十分通じる。
CPC(Click Per Cost):1クリックあたりの料金。クリック単価。広告費÷クリック数で算出。
CTR(Click Through Rate):クリック率。クリック数÷インプレッション数で算出。
FF(Final Fantasy):世界の歴史に残る名作ゲーム。


CV(Conversion(コンバージョン)):広告の成果。購入、問い合わせ完了など、広告主が任意に設定するゴールのこと。
CVR(Conversion Rate):コンバージョン率。広告を見た人のうちコンバージョンした人の割合。CV数÷クリック数で算出される。
CPA(Cost Per Acquisition):1コンバージョンの料金。コンバージョン単価。
USA(United States of America):カモンベイビー。どっちかの夜は昼間。


正解は③⑦⑪でした。簡単すぎましたねー。


さて、今回は広告の成果を測る指標になる用語を中心に紹介しましたが、この中で「高いほうがいいもの」は「低いほうが良いもの」はどれでしょう?


高いほうがいいもの:①④⑥⑧⑨
低いほうがいいもの:⑤⑩


私たち広告運用者は、簡単に言ってしまうと、コンバージョンを獲得することを最終目標としています。
限られた予算の中でコンバージョン数を上げるためには、コンバージョン単価を低く抑えないといけません。
そのために、クリック単価を下げてクリック率を上げる必要がありますので、毎日数値をチェックしています。
世の中の流行、ニュース、大きな出来事など、外的要因によっても変動がありますので、一回いい数字が取れる広告ができても、それがずっといい数字を取り続ける保証は全くありませんので、日々のチェックが大切です。


広告の仕事を始めたばかりの頃のハナコに、専門用語(だけじゃないけど)の壁がどーんと立ちふさがって、先が全く見えなかったことをよく覚えています。
でも、続けていくうちに自然と知識は身につくものですよ。大丈夫です。


今日紹介したような専門用語を知らない人に対してバカにした態度を取る人も存在するかもしれませんが、あの有名な「バカって言ったやつがバカ理論」を適用しましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
次回もお楽しみにー