いつもつなぐホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。
つなぐホームページのWEBデザイナー、神原キサコです。
今週もよろしくお願いします!
先日、会津のおばあちゃんから太郎庵の「天神さま」が届きました。ブラックコーヒーと合わせるとたまらないんですよね。ヒデコに分けたら「1個じゃ足りない」って言われました。
あなたのホームページ、「計画するお客様」を迎える準備はできていますか?
今日の記事を読んだら、ぜひスマホで自社HPを開いてみてください。
この記事のポイント
SNSの「いいね」は反応です。来店や予約に変えるには、計画中のお客様が確認できる情報をホームページに置く必要があります。
- SNSは「今」を届けるのが得意。
- ホームページは「これから行こう」と計画する人を迎える場所。
- 旬、料金、営業日、アクセス、予約方法などを毎年更新すると、来店前の不安が減ります。
さて、先日つなぐホームページの保守メンテナンスでお世話になっている近藤店長様からお電話をいただきました。
近藤店長様は、弘前市でりんご農園の直売所を営んでいらっしゃいます。従業員4名、ご家族と地元のパートさんで切り盛りしている、地域に根ざしたお店です。昨年からInstagramにも力を入れていて、旬のりんごの写真を毎週投稿されています。
制作カフェの一場面
近藤店長
神原さん、ちょっと聞いてくれないか。今年の秋、Instagramの反応が過去最高だったんだよ。いいねも保存も、今までの倍くらいもらえた。
神原
それは素晴らしいですね!売上も好調だったんですか?
近藤店長
それがさ、直売所の来客数は去年とほとんど変わらないんだよ。いいねはもらえてるのに、お客様が来ない。何がおかしいんだろう。
ヒント1 「いいね」は拍手であって、予約ではない
神原
近藤店長様、Instagramの投稿を拝見しました。りんご畑の写真、とても美しいですよね。いいねが増えたのは、投稿の質が上がった証拠です。でも、ちょっと考えてみてください。
神原
「いいね」は拍手なんです。コンサートで拍手をしてくれた人が全員CDを買うわけではないですよね。「素敵だな」と思ってポンと押してくれた。それは嬉しいことですが、「来週買いに行こう」とはまだ思っていない段階なんです。
近藤店長
拍手か。確かに、いいねをくれてる人のプロフィールを見ると、東京とか大阪の人も結構いるんだよな。さすがに弘前までは来ないよな。
神原
そうなんです。Instagramは全国に届く舞台です。でも、近藤店長様の直売所に来てくれるのは、車で1時間圏内のお客様がほとんどですよね。拍手をくれる人と、実際に足を運んでくれる人は、別の層なんです。
近藤店長
じゃあ、SNSをやっても意味がないってことか?
神原
いいえ、意味はあります。ただ、SNSだけでは足りないんです。もう一つ、近藤店長様のお話で気になったことがあるんですけど、いいですか?
ヒント2 お客様は「3年前の記憶」で計画を立てている
神原
近藤店長様、今年のりんごの収穫、例年より早かったですか?
近藤店長
ああ、そうなんだよ。ここ数年、温暖化のせいか分からないけど、収穫時期が前にずれてきてるんだ。昔は10月中旬がピークだったのが、今は10月頭にはもう一番美味しい時期が始まってる。
神原
そこなんです。近藤店長様のInstagramを見ると、9月末に「今年の収穫始まりました!」と投稿されていますよね。いいねもたくさん付いている。でも、お客様の多くは「りんご狩りは10月中旬だろう」と思っていませんか?
近藤店長
確かに。10月の連休に来る人が多いんだけど、その頃には品種によってはもうピークを過ぎてるんだよな。
神原
お客様の頭の中にある「りんごは10月中旬が旬」という情報は、3年前、5年前の記憶なんです。Instagramで9月末に投稿を見ても、お客様は「まだ早いかな。10月の連休に行こう」と判断してしまう。
神原
これは近藤店長様が悪いわけでも、お客様が悪いわけでもないんです。お客様の知識がアップデートされていないだけ。そして、そのアップデートを担うのが、実はホームページなんです。
近藤店長
ホームページ?うちのホームページには営業時間とアクセスくらいしか載せてないけど。
ヒント3 SNSは「今」を届ける。ホームページは「計画する人」を迎える
神原
近藤店長様、お客様が直売所に行こうと思ったとき、最初にすることは何だと思いますか?
近藤店長
うーん。Googleで検索するかな。「弘前 りんご 直売所」とか。
神原
その通りです。そしてそのとき表示されるのが、近藤店長様のホームページなんです。Instagramではありません。
神原
SNSは今この瞬間を届ける道具です。「今日のりんご、こんなに赤くなりました!」と伝えるのが得意。でも、お客様が「来月りんご狩りに行こう」と計画するときに見るのはSNSではなく、ホームページなんです。
神原
たとえるなら、SNSはお店の前を通る人への声かけ。ホームページは旅行ガイドブック。ガイドブックに情報が載っていなければ、そもそも行き先の候補に入らないんです。
近藤店長
なるほどな。でも、ホームページに何を載せればいいんだ?
神原
一番効くのは「旬カレンダー」です。「ふじ: 10月上旬から11月中旬。今年の食べ頃ピーク: 10月5日から20日」のように、品種ごとの旬を毎年更新する。これだけでお客様は「あれ、10月上旬がピークなの?早めに行かないと」と計画を修正できます。
神原
そしてこのカレンダーをホームページに載せておくと、Googleで検索したお客様が見つけてくれるんです。Instagramの投稿は流れてしまいますが、ホームページの情報はずっとそこに残って、計画中のお客様を待ってくれる。
近藤店長
旬カレンダーか。それなら俺が一番よく分かってるから、すぐ作れそうだ。来年の分は今年のデータで書けるし。
神原
はい。今年の記録が、来年のお客様を連れてくるんです。まずは今年の収穫時期を記録して、ホームページに1ページ作ってみませんか?
あなたのホームページは大丈夫? 3つのチェック
今すぐスマホで自社HPを開いて、確認してみてください。
- 「いつ・何ができるか」が、スクロールなしで分かりますか?
- Googleで「業種+地名」を検索して、1ページ目に自社HPが出ますか?
- ホームページの情報、この1年で更新しましたか?
1つでも「うちも当てはまるかも」と思ったら、それはお客様も同じことを感じているかもしれません。
「いいね」を来店につなげるために
SNSの「いいね」が増えているのに来客が増えない。その原因は、お客様が行動を計画するタイミングに、必要な情報が届いていないことにあるかもしれません。
SNSは「今」を伝える力があります。ホームページは「これから計画する人」を迎える力があります。この2つが揃って初めて、「いいね」が「来店」に変わるのです。
皆さまのホームページにも、お客様が「いつ行けばいいか」を判断できる情報、ちゃんと載っていますか?
今年の記録を残しておくだけで、来年のお客様がきっと見つけてくれるはずですよ。
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それでは、今週も一緒に頑張りましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。