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こんにちは!つなぐホームページのwebデザイナー神原キサコです。
「企業理念が伝わる」ホームページを制作をしています。
神原キサコの制作カフェでは、ホームページの活用方法の具体的な方法や成功事例を紹介しています。
たくさんの方に読んでいただけるよう、分かりやすい表現を心がけています。
ぜひコーヒー片手にリラックスして読んでみて下さいね!
いつもつなぐホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。
つなぐホームページのWEBデザイナー、神原キサコです。
今週もよろしくお願いします!
顧客との絆を深め、ビジネスを飛躍させる20のメリット
情報過多の現代において、お客様との継続的な関係構築は、ビジネスの成功を左右する重要な鍵です。ここでは、地道ながらも強力な効果を発揮する、メールマガジンやニュースレターの「継続」が生み出すメリットを、20個に厳選し、具体例を交えながら解説させていただきます🥰
※簡単に図解しました。ご参考くださいませ。

1. 書き手の個性が伝わり、ファンが増える
定期的に発信されるコンテンツを通して、文章のスタイル、着眼点、価値観、そして人柄までもが自然と読者に伝わります。例えば、ある経営者は、自身の失敗談をユーモアを交えてメルマガで綴ることで、読者から「親しみやすい」「等身大で共感できる」と支持され、多くのファンを獲得しています。書き手の個性が伝わることで、読者は単なる情報以上の価値を感じ、書き手自身への興味や共感を持つようになります。
2. 継続する姿勢が信頼に繋がる
日々の業務に追われながらも、定期的に価値ある情報を届けようとする姿勢は、お客様に対する真摯な想いの表れです。「忙しい中でも、私たちのために時間を割いてくれている」という事実そのものが、お客様からの信頼に繋がります。この信頼関係は、長期的なビジネスの成功に不可欠な要素です。
3. 紹介が生まれ、人脈が広がる
ニュースレターやメールマガジンは、読者にとって価値ある情報や面白いコンテンツを提供することで、「誰かに教えたい」という気持ちを喚起します。ある工務店では、地域のお役立ち情報やイベント情報を発信し続けた結果、読者であるお客様が友人や知人に「このニュースレター面白いよ」と口コミで広めてくれるようになりました。その結果、新規顧客の獲得に繋がり、地域コミュニティにおける存在感も高まっています。
4. お客様が自ら「宣伝大使」になってくれる
価値ある情報や面白いコンテンツは、誰かにシェアしたくなるものです。お客様自身が「宣伝大使」となり、ニュースレターやメールマガジンを周囲に配布してくれるようになれば、広告費をかけずに効果的なPRを実現できます。例えば、ある美容室では、ヘアケアに関する豆知識や季節のヘアアレンジ方法などを紹介するニュースレターを発行し、お客様が自由に持ち帰れるようにしたところ、お客様の友人や家族の間で話題となり、新規顧客の獲得に繋がりました。
5. ネタ探しを通して、情報感度が高まる
継続的に情報発信を続けるためには、常に新しいネタを探し、情報を収集し続ける必要があります。この習慣は、あらゆる物事への興味関心を高め、ビジネスパーソンとしての視野を広げてくれます。「今、世の中では何が起きているのか」「お客様は何に関心を持っているのか」を常に意識するようになるため、自然と情報感度が高まり、ビジネスチャンスを掴む力も向上します。
6. 好奇心が刺激され、自己成長に繋がる
幅広い分野への好奇心を持ち、常に学び続ける姿勢は、多くの成功者に共通する特徴です。ニュースレターやメールマガジンのネタ探しは、自身の好奇心を刺激し、新たな知識やスキルを習得するきっかけとなります。「好奇心は成功の第一歩」という言葉があるように、自己成長を促す上で、ニュースレターやメールマガジンの継続は非常に効果的です。
7. 社員の成長とモチベーション向上に繋がる
社員にニュースレターやメールマガジンの執筆を任せることで、社員の成長を促し、お客様との新たな接点を生み出すことができます。例えば、「今月は新入社員の〇〇が担当します!」といった形で、社員の個性や専門性を活かした記事を掲載すれば、お客様の間で社員のファンが増えることも期待できます。これは、社員のモチベーション向上だけでなく、会社全体のイメージアップにも繋がるでしょう。社員にとっても、自分の知識や経験を活かせる場となり、責任感ややりがいを感じる機会となります。
8. 社員のファンが増え、組織全体のイメージアップ
7で述べた社員参加型のニュースレターやメールマガジンを続けると、顧客が社員のファンを作れます。それは、会社のイメージアップや顧客との距離を縮める効果に期待できます。社員のファンが増えると、その社員に会いにリピート訪問する顧客が増えたり、SNSで好意的なコメントを広めてくれたり、会社にとってプラスの効果に繋がります。
9. マスコミ関係者の目に留まり、取材に繋がる
業界の最新動向や専門知識を独自の視点で解説するメールマガジンは、マスコミ関係者の目に留まる可能性を高めます。実際に、ある中小企業は、業界の最新動向を独自の視点で解説するメールマガジンを配信し続けた結果、専門誌から取材を受け、業界内での知名度を大きく向上させました。自社の専門性や独自性をアピールする絶好の機会となります。
10. お客様とのコミュニケーションが密になる
定期的な情報発信は、お客様との接点を維持し、関係性を深めるための有効な手段です。さらに、読者からの質問や意見を積極的に募集することで、双方向のコミュニケーションを実現し、お客様のニーズをより深く理解することができます。「いつもメルマガで勉強させてもらっています」といった感謝の言葉をいただくことも多く、お客様との距離が縮まっていることを実感できます。
11. 文章力が向上し、表現力が豊かになる
期的に文章を書く習慣は、自然と文章力を向上させます。読者にとって分かりやすく、魅力的な文章を書こうと努力する中で、表現力や構成力が磨かれていきます。これは、ビジネスシーンにおける様々な場面(例:プレゼン資料の作成、ビジネスメールのやり取り、企画書の作成など)で役立つ、汎用的なスキルです。
12. 自身の成長を実感し、向上心が芽生える
ニュースレターやメールマガジンを書き続けることで、自身の成長を実感できます。過去の記事を振り返ってみると、文章力や表現力の向上、着眼点の変化などに気づくでしょう。この成長の実感は、さらなる高みを目指すためのモチベーションとなり、向上心に火をつけてくれます。
13. 楽しみながら続けられる
「面白いこと」を発信し、読者に楽しんでもらうことは、書き手自身のモチベーションアップにも繋がります。例えば、ある飲食店では、新メニューの開発秘話や食材へのこだわりをユーモアを交えて紹介するメールマガジンを配信し、読者から「いつも楽しみにしています」「読むと元気が出ます」といった反響を得ています。読者からの反応は、書き手にとって大きな喜びであり、楽しみながら続けるための原動力となります。
14. 印刷したものを店頭で配布し、新規顧客へアプローチできる
店舗を構えている場合は、印刷したニュースレターを店頭に置いておくことで、お客様が自由に手に取って持ち帰ってくれます。「ご自由にお取りください」と書かれたPOPを添えておけば、新規のお客様へのアプローチとして非常に効果的です。実際に、ある雑貨店では、新商品の情報やイベント情報を掲載したニュースレターを店頭で配布したところ、新規顧客の来店数が1.5倍に増加しました。
15. 広告よりも「読まれる」可能性が高い
チラシなどの一方的な広告は、すぐに捨てられてしまうことも多いですが、ニュースレターやメールマガジンは、読者にとって価値ある情報を提供することで、じっくりと読んでもらえる可能性が高まります。特に、読者が自ら登録したメールマガジンは、「読みたい」という意欲があるため、精読率が高く、情報を深く理解してもらえる傾向があります。
16. 商品やサービスをさりげなくアピールできる
ニュースレターやメールマガジンは、商品やサービスを直接的に売り込むのではなく、関連する情報やストーリーを通して、さりげなくアピールする場として最適です。例えば、あるアパレルショップでは、コーディネートのコツやファッションのトレンド情報を発信するメールマガジンの中で、新商品を使ったコーディネート例を紹介することで、自然な形で商品の魅力を伝えています。
17. 「お客様視点」を養う訓練になる
「お客様をどう楽しませるか」「どんな情報を届けたら喜んでもらえるか」を真剣に考えることは、ビジネスパーソンとしての大きな学びとなります。お客様の視点に立ち、ニーズを深く理解する訓練となるため、顧客満足度の向上にも繋がります。
18. 久しぶりの再会でも、親近感を持ってもらえる
久しぶりに会ったお客様から「いつもメルマガ読んでるよ」と声をかけられれば、すぐに打ち解けることができ、親近感を持ってもらえるでしょう。定期的な情報発信は、お客様との「心の距離」を縮め、良好な関係を維持するための架け橋となります。
19. 双方向のコミュニケーションが生まれる
メールマガジンやニュースレターは、一方的な情報発信に留まらず、読者からの質問や意見を積極的に募集することで、双方向のコミュニケーションを実現できます。例えば、読者アンケートを実施したり、質問コーナーを設けたりすることで、お客様の声を直接聞くことができ、サービス改善や新商品開発に活かすことができます。
20. 長期的な関係構築、そして「ファン化」へ
上記19個のメリットが積み重なることで、顧客との間に信頼関係が生まれ、顧客満足度の向上に繋がります。顧客満足度の高い状態を維持できると、顧客はリピーターから、あなたの会社のファンになってくれます。メールマガジンやニュースレターは、そんなあなたの会社のファンを作る強力なツールになり得ます。
継続の先に広がる、無限の可能性
メールマガジンやニュースレターの継続は、地道な作業ではありますが、続けることで得られるメリットは計り知れません。顧客との絆を深め、ビジネスを飛躍させるための強力なツールとして、ぜひ積極的に活用していきましょう。
私たち自身も、このメールマガジンを一年以上継続することができ、上記のメリットを日々実感しています。これもひとえに、読者の皆様の温かいご支援のおかげです。心より感謝申し上げます。
次の一年は、さらにパワーアップし、お客様への取材記事や、当社の新たな挑戦であるYouTube活動の様子などを織り交ぜながら、より充実した内容をお届けしたいと考えています。一方的な情報発信ではなく、読者の皆様と一緒により良いメディアを創り上げていきたい。そんな想いで、双方向のコミュニケーションをさらに活発化させていく所存です。
今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
ご参考になれば幸いです。(^_^)
当メールマガジンでは、今後もホームページ活用方法について、具体的な打ち手や成功事例、最新のITトレンドなどを交えながら、皆様のビジネスに役立つ情報を提供して参ります。これらの情報が、皆様のホームページのアクセス数や問い合わせ数の増加、そしてビジネスの成長に貢献できれば幸いです。
それでは、今週も一緒に頑張りましょう!最後までお読みいただき、ありがとうございました。