こんにちは！つなぐホームページのwebデザイナー神原キサコです。
「企業理念が伝わる」ホームページを制作をしています。
神原キサコの制作カフェでは、ホームページの活用方法の具体的な方法や成功事例を紹介しています。
たくさんの方に読んでいただけるよう、分かりやすい表現を心がけています。
ぜひコーヒー片手にリラックスして読んでみて下さいね！
いつもつなぐホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。
つなぐホームページのWEBデザイナー、神原キサコです。
今週もよろしくお願いします！
先日、福島に住む祖母から素敵なプレゼントをいただきました。
福島県本宮市で作られているアサヒ「スーパドライ」を1ケースも！
福島県では、特に郡山やその周辺でアサヒビールの銘柄が地ビールとして親しまれているんです。
祖母もアサヒが大好き。
芋煮や焼肉にぴったり合うあっさりとした喉ごしが溜まりませんね。
祖母からいただいたビール、週末の芋煮会に持っていこうと思っています😸
芋煮会で大活躍しそうです！
さて、今日はあるお客様からいただいた「チラシで問い合わせを増やすための具体的な方法」についてのご相談をお話ししたいと思います。
作成したチラシが思ったほど効果を上げなかったそうで、その改善策について一緒に考えてみました。
一緒に勉強しましょう！
チラシで問い合わせを増やすための重要ポイント
お客様は、住宅リフォームという高額商材を扱っています。
相談をいただいた課題のチラシは、小冊子の申し込みやInstagramのフォローを促す内容でした。
しかし、思うような成果が上がらなかった理由として、以下の点を改善する必要があると助言しました。
配布エリア×タイミング×直球ストレートなメッセージ
チラシで反応をとるための原理原則は、配布するエリアとタイミング、そして直球ストレートなメッセージです。
購入したいものがあるかな？とおもって閲覧する媒体である為、当然と言えば当然です。
配布エリアとタイミング
住宅リフォームを探しているエリアやタイミングでチラシを届けることが絶対的に重要です。
住宅リフォームのような高額商材の場合、特定エリアに住む人々が対象となるため、そのエリアに住んでいる層に直接アプローチできる配布戦略が必要です。
※新興住宅地や学生の多いエリアに配布しても効果は期待できません。
加えて、お客様が反応するであろう季節や時間帯を考える必要もあるでしょう。
失敗事例とするとゴールデンウィーク直前にチラシを配布して、問合せがなかったチラシも過去にはありました。
みんな、旅行に行ってチラシなんて読まないですよね。
ド直球なメッセージ
同時に、チラシには明確なメッセージが必要です。
エモーショナル・マーケティングなどの手法も否定しませんが、長く伝えるより短く判断できるような情報で勝負するべき。
チラシの原理原則を考えれば効果があるのは直球ストレートのメッセージにいきつきます。
手垢の付いたメッセージではありますが、価格訴求や、イベント・キャンペーンの告知は非常に効果的です。
お得感や緊急性を強調することで、お客様に「今、行動しなければ」と感じさせることができますね。
QRコードだけでは不十分 – お客様の事例から学ぶ教訓
今回のチラシで、お客様はInstagramのQRコードを載せて「フォローしてください」というシンプルなメッセージを添えていらっしゃいました。
しかし、これだけでは期待した効果が得られにくいのです。
なぜでしょうか？
QRコードを張り付けるだけでは、お客様にとって「なぜフォローする必要があるのか」「フォローすると何が得られるのか」が全く伝わりません。
つまり、行動を起こす動機が不足しているのです。
この事例から学べる重要な教訓は、QRコードなどのツールを使う際は、その先にある具体的なメリットを明確に伝えることです。
例えば、「フォローすると最新のリフォーム事例が見られる」や「限定のお得情報がもらえる」といった具体的な利点を示すことで、行動を促すことができます。
チラシの限られたスペースを有効活用するには、単にツールを載せるだけでなく、そのツールを使うことでお客様が得られる価値を明確に伝えることが重要なのです。
この点を意識することで、チラシの効果を大きく高められる可能性があります。
まとめ
チラシで成功するためには、エリアやタイミング、そしてメッセージの直球さがカギとなります。
デザインやビジュアルも重要ですが、「反応を取るチラシにおいては」あくまでも補完的な役割です。
ご参考くださいませ(^_^)
当メールマガジンでは、今後もホームページ活用方法について、具体的な打ち手や成功事例を提供して参ります。
あなたのホームページのアクセス数、問い合わせ数を増やすための参考にしてくださいね。
それでは、今週も一緒に頑張りましょう！ 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
