こんにちは!つなぐホームページのwebデザイナー神原キサコです。
「企業理念が伝わる」ホームページを制作をしています。
神原キサコの制作カフェでは、ホームページの活用方法の具体的な方法や成功事例を紹介しています。
たくさんの方に読んでいただけるよう、分かりやすい表現を心がけています。
ぜひコーヒー片手にリラックスして読んでみて下さいね!
いつもつなぐホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。
つなぐホームページのWEBデザイナー、神原キサコです。
今週もよろしくお願いします!
さて、本日は「Instagram アカウントの運用」について、お客様からのご相談内容※をもとにお話しします。
Instagram はご商売に欠かせないツールとなっていますが、その運用には注意が必要なんです。
※お客様から相談をメルマガに活用しても良い旨、それと写真使用の許可をいただいております。
Instagram からの警告メッセージとその意味
中小企業のInstagramアカウントは、IDやパスワードを複数人で使い回していることがよくありますね。
その結果「不正アクセスの警告メッセージ」がお客様に届いてしまいました🙀
最悪、利用停止処分を受ける可能性があるため、慎重に受け止める必要があります。
お客様から提供いただいたInstagramからの警告メッセージ
「あなたのアカウントで自動化された操作があったことが疑われます。 アカウントの一時的な制限または完全な停止を避けるにはあなた以外のユーザーやツールがアカウントを使用していないことを確認した上で利用規約を遵守していることをご確認ください。またサードパーティによるあなたのあなたのアカウントへの不正アクセスを防ぐため、より強固なパスワードへの変更をご検討ください。」
Instagram が「自動化された操作」を検出した、というメッセージになっています。
「自動化された操作」とは、ボットやサードパーティツールを使用して、いいね、フォロー、コメントなどを自動的に行うこと。 プログラムを使って自動操作しようとすると Instagram の利用規約違反とみなされます。
ビジネスアカウントであっても、自動化ツールの使用は禁止されているんです。
…ただ、お客様は自動化ツールなど活用していないとのこと。 何が原因なのか、考えてみます。
警告メッセージが届く原因
自動化ツールを使用していなくても、以下の理由で警告メッセージが届くことがあります。
a) 複数の場所やデバイスからのアクセス
お客様はおそらく、こちらで警告が来たのではないかと考えます。📢
従業員が異なる場所や時間帯からログインすると、Instagram のシステムが不自然なアクセスパターンと判断することがあります。
b) アカウントが実際に不正アクセスを受けた可能性
パスワードが漏洩し、悪意のある第三者がアカウントを操作している可能性もあります。
定期的なセキュリティチェックが重要です。
c) Instagram の誤検知
Instagram のアルゴリズムが誤って判断することもあります。
対策
このような状況を避けるために、以下の対策を講じることをお勧めします。
a) パスワードの定期的な変更と安全な管理
最低でも 3 ヶ月に 1 回はパスワードを変更しましょう。パスワード管理ツールの利用も効果的です。
b) 2 段階認証の導入
スマートフォンの認証アプリや SMS を使った 2 段階認証を設定することで、セキュリティが大幅に向上します。
c) 従業員間での不審な操作の確認
定期的なミーティングを設け、アカウントの使用状況を共有し合うことが大切です。
※相談をいただいたお客様には、投稿する端末を絞ることを提案しました。
d) 問題が続く場合は Instagram への直接問い合わせ
Instagram のヘルプセンターを通じて、状況を詳しく説明し、サポートを求めましょう。
まとめ
Instagram は中小企業にとって強力なマーケティングツールですが、セキュリティ対策も欠かせませんね。
複数人でのアカウント管理は効率的ですが、パスワードの共有やセキュリティ対策に十分注意して、安全に運用していきましょう。
ご参考くださいませ(^_^)
当メールマガジンでは、今後もホームページ活用方法について、具体的な打ち手や成功事例を提供して参ります。
あなたのホームページのアクセス数、問い合わせ数を増やすための参考にしてくださいね。
それでは、今週も一緒に頑張りましょう! 最後までお読みいただき、ありがとうございました。