【マーケティング】マーケティングとセールスの違いとは?ピーター・ドラッカーから学ぶ成功へのヒントとハンバーグ

神原キサコの制作カフェ

こんにちは!つなぐホームページのwebデザイナー神原キサコです。
「企業理念が伝わる」ホームページを制作をしています。

神原キサコの制作カフェでは、ホームページの活用方法の具体的な方法や成功事例を紹介しています。
たくさんの方に読んでいただけるよう、分かりやすい表現を心がけています。
ぜひコーヒー片手にリラックスして読んでみて下さいね!

いつもつなぐホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。
つなぐホームページのWEBデザイナー、神原キサコです。
今週もよろしくお願いします!

さて、先週末は当社ハンズバリュー株式会社の経営指針発表会がありました。
社長の島田さんからは、次の10年に向けた新しいビジョンが発表され、私たちも地域やお客様のために、もっとできることがたくさんあると感じました。本当にワクワクする内容で、改めて私もデザインに対する情熱が湧いてきました。

また、土曜日には恒例の芋煮会があり、後輩たちがゼロ次会から三次会まで、しっかり計画してくれたんです! その日は少し飲みすぎてしまい、翌日は2日酔い気味でグッタリでした(笑)。

芋煮会では、私が作った手作り料理を沢山持参しましたが、特にハンバーグが大好評で嬉しかったです! 牛脂を隠し味?に使って、ジューシーな仕上がりにしたんですが、ビールにぴったりでした。

ぜひ皆さんも試してみてください!

🍔 牛脂inで肉汁じゅわ〜っ!ジャンクなハンバーグレシピ 🍔

材料

  • 牛豚合びき肉: 500g
  • 牛脂: 50g (細かく刻む)
  • 玉ねぎ: 1個 (みじん切り)
  • パン粉: 大さじ5
  • 牛乳: 大さじ3
  • 卵: 1個
  • ケチャップ: 大さじ2
  • ウスターソース: 大さじ1
  • 塩コショウ: 少々
  • サラダ油: 適量

作り方

  1. 玉ねぎを炒める:
    フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎを飴色になるまでじっくり炒める。
  2. 牛脂を刻む:
    牛脂は5mm角くらいに細かく刻んでおく。
  3. タネを作る:
    ボウルに合びき肉、炒めた玉ねぎ、パン粉、牛乳、卵、ケチャップ、ウスターソース、塩コショウを入れて粘りが出るまでよく混ぜる。
  4. 牛脂を混ぜ込む:
    刻んだ牛脂を加えて、全体にまんべんなく混ぜ込む。(ジューシーの秘密!)
  5. 成形:
    タネを2等分して、空気を抜きながら小判型に成形する。真ん中を少し窪ませると、焼きムラを防げます。
  6. 焼く:
    フライパンにサラダ油を熱し、ハンバーグを焼く。強火で両面に焼き色をつけたら、弱火にして蓋をして蒸し焼きに。
  7. 完成:
    竹串を刺して透明な肉汁が出たらOK!お好みのソースをかけて召し上がれ♪

ワンポイント

  • 牛脂はスーパーのお肉コーナーでもらえることが多いので、ぜひ活用してみてください。和牛🐂の牛脂を推します。
  • ハンバーグを焼く前に冷蔵庫で30分ほど冷やすと、形が崩れにくくなりますよ。
  • 味付けはしているので冷めても美味しい!

このレシピで、肉汁たっぷり、ジャンクで美味しいハンバーグを楽しんでくださいね!😋🍴💕

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さて、今回は『マーケティングとセールスの違い』について考えてみたいと思います。

マーケティングとセールスの本質的な違い

マーケティングというと、「販売促進」のイメージを持たれる方が多いですが、実はマーケティングとセールスには大きな違いがあります。
ピーター・ドラッカー先生の有名な言葉に「マーケティングとは、セールスを不要にすることである」というものがあります。

これはどういう意味でしょうか?🧐

まず、マーケティングとは、見込み客に商品やサービスに興味を持ってもらい、自然と購入したいと思わせることです。
 つまり、見込み客に『手を挙げてもらう』ことがマーケティングの役割です。

一方、セールスは、興味を持ったお客様に実際に商品を紹介し、購入してもらうための役割です。

ドラッカー氏が言う「セールスを不要にする」というのは、理想的なマーケティングを行えば、お客様は自ら商品を求め、こちらから無理に売り込む必要がない状態を作り出せる、ということなのです。
実際、売り込みをすればするほど、値引き交渉が避けられず、利益を圧迫することになります。 そうなると、持続的な企業成長は難しくなります。

ただし、営業マンが全く不要になるわけではありません。
営業は、お客様が自ら購入を決めた後、そのサポートや成功をフォローする役割にシフトしていくことが重要です。
特に、このデジタル化が進む時代においては、営業マンがただ説明に行くだけでは価値が下がり、費用対効果も薄れてしまいます。

効果的なマーケティングの実践方法

では、マーケティングをどうすればうまく実践できるのでしょうか。
近年では、中小企業もホームページやSNSを積極的に活用し、マーケティングツールとしての役割を果たす事例が増えています。 これは非常に重要なマーケティング活動の一環です。

しかし、それだけでは不十分です。
真に効果的なマーケティングとは、単なるツールの使用にとどまらず『商品やサービスにメッセージ性を持たせ、一貫性のあるブランドを構築すること』です。
商品自体がどのような価値を提供するのか、そしてその価値が消費者にどのように届くのかを考えることが重要です。

さらに、広報活動も欠かせません。
『地域に貢献する企業活動』や、『メディアに注目される取り組み』を通じて、自然と世間からの認知度が上がる状況を作り出すことが、マーケティング成功のカギ
となります。

お客様が自ら情報を発見し、共感してくれる状況を生み出す手法ですね。

中小企業にとって、マーケティングは決して大規模な投資が必要な活動ではありません。
むしろ、『日々の小さな積み重ね』が、ブランドの信頼を高め、長期的な成長を促します。
ホームページ、SNS、広報活動、地域貢献といった多様なアプローチを組み合わせ、自社に合ったマーケティングを見つけてみてください。

まとめ

お客様をただで得ることはできません。
しかし、(お金をかけて)マーケティングを通じて効率的にお客様を集め、事業をより成長させる…そのような循環があればこそ、持続的な成長が見込めます。 日々のご商売に取り入れてみてくださいね。

ご参考くださいませ(^_^)
当メールマガジンでは、今後もホームページ活用方法について、具体的な打ち手や成功事例を提供して参ります。
あなたのホームページのアクセス数、問い合わせ数を増やすための参考にしてくださいね。

それでは、今週も一緒に頑張りましょう! 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ライター紹介
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神原キサコ

ハンズバリュー株式会社のメインデザイナーです。ホームページデザイン業務を中心に活動しています。
新しい情報を調べて皆さんにたくさんお伝えできればと思っています。