いつもつなぐホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。
つなぐホームページのWEBデザイナー、神原キサコです。
今週もよろしくお願いします!
会津のおばあちゃんから電話がありました☎️ 「元気か」で始まって、近所の誰それが入院した、柿が今年は生り年だ、と話が続いて、気づけば50分。最後に「で、何の用だったんだっけ」と聞かれて、かけてきたのはおばあちゃんの方です😂 こういう時間が、私はけっこう好きです。
「アクセスはあるのに問い合わせがない」という状態が半年以上続いていませんか? 心当たりのある方は、このメールにHPのURLを一言ご返信ください。30分で無料の健康診断レポートをお送りします(営業は一切しません)
さて、今日は先にひとつ確かめてみてほしいことがあります。
問い合わせが来ないとき、あなたは真っ先に「ホームページが悪いのでは」と考えていませんか。そう考える前に、見ておくべき場所があります。
先日、つなぐホームページをご利用いただいている宮崎市のふとん専門店、桑原社長様とZoomでお話ししました。従業員14名、羽毛ふとんの丸洗いと打ち直しを手がけていらっしゃる、地域で長くやってこられたお店です。
昨年からふとんの宅配預かりサービスを始められました。季節外れのふとんを丸洗いして、次の季節まで預かる、という商売です。そのサービスの専用ページは、私たちが制作をお手伝いしたものです。
桑原社長:「神原さん、正直に聞きます。始めて半年、問い合わせがゼロなんです。1件も。あのページ、何か足りないんでしょうか。」
神原:「それは申し訳ありません。作らせていただいた側として、まず私たちのページを疑うのが筋です。今、数字を一緒に確かめさせてください。」
私はその場でアクセスの状況を確認させていただきました。すると、こういう数字が出てきました。
- 「宮崎 ふとん 保管」「ふとん 預かり サービス」といった言葉で、きちんと検索されている
- そこから月に180人ほどがページに来ている
- しかも料金表のところまで、ちゃんと読み進めている
神原:「桑原社長様、これは私の経験からすると、むしろ不思議な数字なんです。」
ヒント① 「来ている」と「欲しい」は、別のことです
桑原社長:「不思議、というと?」
神原:「必要な言葉で検索されていて、来ていて、料金まで見ている。ここまで揃っていれば、普通は数件は動くんです。それがゼロというのは、ページの中に原因がない可能性を考えた方がいいということなんですよ。」
桑原社長:「ページの外に原因がある、ということですか。」
神原:「はい。ここで一度、検索した180人の気持ちを想像してみたいんです。「宮崎 ふとん 保管」と打った人は、何を知りたかったのでしょうか」
桑原社長:「そりゃあ、預かってくれるところを探してるんじゃないですか。」
神原:「その方も確かにいらっしゃいます。でも、自分でどう保管すればいいかを知りたかった人も、同じ言葉で検索するんですよね。ダニを寄せつけない方法、湿気の避け方。この方たちは、最初から預ける気がないんです。」
桑原社長:「……あ。うちのページを見て『やっぱり自分でやるか』と帰ってるのか。」
神原:「その可能性はあります。検索の言葉は同じでも、その奥にある用事は全く違うんです。同じ玄関から入ってきても、買いに来た人と、道を聞きに来た人がいる、ということですね。」
(アクセス数そのものより、問い合わせに繋がる導線をどう作るかは、アクセスはほどほどでも、問合せを増やす方法でも取り上げています)
ヒント② ページを直す前に、「その土地に用事があるか」を疑う
神原:「もう1つ、桑原社長様にお聞きしたいことがあります。宮崎のご家庭には、ご自宅にふとんをしまう場所が、ありますか」
桑原社長:「……ありますね。うちの周りは戸建てが多いですから。押し入れも納戸もある。実家なら蔵まである家もありますよ。」
神原:「そこなんです。預かりサービスは、置く場所がない人のための商品なんですよね。収納の少ないマンションにお住まいの方には、切実に必要です。でも、押し入れに余裕がある方にとっては——」
桑原社長:「そもそも困っていない、か。」
神原:「はい。この場合、ホームページをどれだけ直しても数字は動かないんです。困っていない人に、困りごとの解決策を見せていることになりますから。」
桑原社長:「この半年、神原さんに何度も文章の手直しをお願いしてきた。写真も撮り直してもらった。そういう問題じゃなかったのか。」
神原:「私たちも、ご依頼のたびに文章を直すだけで、数字を一緒に見るところまでご提案できていませんでした。そこは私たちの反省です。ただ、その手直しは無駄ではないんですよ。ページの側を整えてあるからこそ、次に外を疑えるんです。ページに穴が残ったままだったら、原因がどちらにあるのか分からないままでした。」
ヒント③ 直すのはページではなく、届ける相手
桑原社長:「では、このサービスはやめた方がいいということですか。」
神原:「いいえ、そこは早まらないでいただきたいんです。商品が悪いのではなく、商品と場所の組み合わせの話ですから。変えられるのは、ページの文章だけではありません。届ける相手を変えるという手があります。」
神原:「たとえば、宮崎市の中でも単身者向けのマンションが多い一帯があるはずです。学生さんや、転勤で来ていらっしゃる方が住む地域ですね。そこにお住まいの方だけに広告を届ける、ということが今はできるんです。」
桑原社長:「同じページのままで、見せる相手だけ変えるんですか。」
神原:「はい。畑を耕し直すのではなく、種をまく場所を変えるイメージです。もしそれで反応が出れば、ページは初めから正しかったと分かります。反応が出なければ、今度こそ商品の設計に戻ればいい。1つずつ確かめられる形にするのが大事なんですよ。」
桑原社長:「そうか。ページの文章を直しては眺め、直しては眺め、を半年やっていたわけだ。あれじゃ何も分からんな。」
神原:「多くの会社さんが同じところにいらっしゃいますし、作る側の私たちも同じです。手を入れられる場所が目の前にあると、つい先にそこを触ってしまうんですよね。でも本当は、その前に『この商品は、この土地の人の用事に合っているか』を確かめる番だったんです。」
(誰に売るかを先に確かめる考え方は、ホームページ集客で失敗しないための市場調査でも具体的にご紹介しています)
自分ごと化チェック
- 問い合わせが来ないとき、まずホームページの文章や写真を直している
- 検索して来ている人が「何をしたくて」検索したのかを、考えたことがない
- その商品が地元のお客様にとって切実かどうかを、確かめないまま売っている
1つでも当てはまったら、もったいないサインです。桑原社長様のページは、半年のあいだ手直しを重ねました。その半年で180人×6ヶ月=のべ1,000人以上が来て、誰も困っていなかったわけです。原因の場所さえ分かっていれば、この半年は別の打ち手に使えました。
「うちは、ページの問題なのか、それ以外なのか」と気になった方は、このメールにURLを一言ご返信ください。30分で、あなたのHPの健康診断レポートを無料でお送りします。どんな言葉で来ていて、どこまで読まれて、どこで帰っているか。原因がページの中にあるのか外にあるのかを切り分けてお伝えしますよ。営業は一切しませんので、ご安心くださいね。
ご参考くださいませ(^_^)
当メールマガジンでは、今後もホームページ活用方法について、具体的な打ち手や成功事例を提供して参ります。
あなたのホームページのアクセス数、問い合わせ数を増やすための参考にしてくださいね。
それでは、今週も一緒に頑張りましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。